しょうが紅茶とは
しょうが紅茶は、東南アジアでは「テ・ジャヘ」と呼ばれていて誰もが愛飲する一般的な飲み物となっています。英語でもジン「ジャー・ティー」として身体を温める飲み物として有名で、もちろんそれにはしょうがの成分が大変活躍しているわけです。
新しく登場した飲み物ということではありませんが、イシハラクリニックの院長である石原博士が提唱するダイエット方法で使われることから、にわかに注目度がアップしてきているのです。
石原博士はグルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員も務める他、難病の食事療法で有名なベンナー病院（スイス）や、断食療法病院（モスクワ）での勤務経験もあり、こうした経験から漢方薬と食事指導による独自の療法を実践しています。
現在は著書である「プチ断食ダイエット」（サンマーク出版）が人気で、テレビ、新聞、雑誌などのメディアにも登場して活躍しています。
「プチ断食ダイエット」という名前から想像すると断食ですから何か辛そうな感じもするのですが、ここではしょうが紅茶を活用することによって、楽で簡単なダイエット方法が紹介されています。
もともと断食は人間が持つ自然の治癒力を呼び起こすに役立つ方法とされており、ダイエットだけではなく、健康の増進にも貢献しますから、上手く応用することによってまさに一石二鳥ともいえるかもしれません。