しょうが紅茶の飲み方
プチ断食ダイエットの中心にあるのがしょうが紅茶であることは充分わかってもらえたと思いますが、これはしょうがの温め効果と紅茶の温め効果が両方発揮されるのがポイントで、新陳代謝を効率よくする最適の飲み物だからです。
しょうが紅茶のダイエット効果を更に高めようとするならば、まずは食前にこれを飲むようにすることです。特に朝食でのしょうが紅茶にはプルーンや黒砂糖を入れて血糖値を高め、エネルギーとすることと食欲を抑えることを狙います。
又、しょうが紅茶は熱いものをフーフーしながら飲む方がよく、それはこうした方が体温が上昇しやすく、胃腸をはじめ、心臓、脳、血管系、神経系に対しても働きが活発化する作用があるので、発汗量も増えてダイエット効果もアップするからです。
このしょうが紅茶の飲む量ですが、目安としては1日２杯から６杯となります。その配分としては、朝食代わりに２杯、昼食前後に２杯、３時の休憩に１杯、夕食前に１杯というところで、夜は入浴前でも効果的です。
注意としては紅茶にはカフェインが含まれているので飲み過ぎは眠れなくなりますから、夜は１杯で抑えておいた方がいいでしょう。逆に休日にウォーキングなどをするというのなら、その前後に１杯ずつ加えても問題はなく、代謝はいよいよ促進されて効果もアップするはずです。